薄毛Blog

私は薄毛にとても悩んでいました。私が中学時代に急にフロント部分が薄くなっていることを友達から指摘されとても気になるようになりました。

自分自身では髪が細いだけと言い続けてきましたが、友達にいじられるようになってからまた薄くなってるのでは無いかとストレスも抱えるようになりました。

ある日、髪を伸ばしてみようと考えひたすら伸ばし、お風呂上がりは必ずつむじからフロントに向かって髪をとかし、少しでも薄いところに髪が集まるようにと調整してきて、太陽に当たっても目立たかなくなりました。

しかしながら私自身は短髪が好きで今なら薄い髪の毛が治ってるかもと思い思い切って再び短髪にすることにしました。もちろん変わること無く、なるべく太陽から避けいじられないようにと話をそらしたりとしてきました。

そんなこんなで高校生になり薄毛に困っていた自分でも髪セットに興味お持ち初め再び髪の毛を伸ばすようになりました。

ワックスも付け始め色々な髪型にワックスで挑戦する中やはり自分自身は短髪が好きだと思い再び短髪に挑戦しました。

すると、薄毛には変わりありませんでしたが、頭皮が少し見えるスタイルがかっこいいと言う考えに変わり、今ではファーサでケアする程度で特に心配していません。

私は薄毛の人や、いい方は悪いですがハゲの人に対し何の気持ちもなかったことや暴言を吐いたこともありません。そういうヘアースタイルもあると子供の時から思っていました。

モテていた若いころなんて自分の髪など気にしたこともなかったです。サラサラなストレートヘアーが自慢でした。カラーリングをしたり、ジェルやワックスをつけてオシャレに気を使って楽しんでいたものです。自分がそうなると思いもしない、結婚をした30代から異変に気付き始めました。ヘルメットをかぶる職種なのですが頭頂部の地肌が見えたのです。自宅でスマホカメラを使って何度も写真を撮って確認しましたが、まぎれもなく薄毛が始まっていました。

目の前が暗くなり、焦りやショックに打ちのめされ、周りの視線が気になっていくのです。髪の毛が無い人、薄い人の気持ちが雷を打たれたような衝撃で分かるようになり始めました。それから育毛剤を使うようになるのですが一向に改善されることはありません。薄毛になってわかったことがたくさんあったのでまとめます。まず、ハゲ、薄毛は間違いなく遺伝によるものです。

次に、育毛剤の口コミにはウソが多いとわかったことにはショックが大きかったです。また、自分が鏡を見ていても毎日の変化に気づきにくいことからまだ大丈夫と思ってしまいがちですが実際は他の人が見ると進行は大です。あと、安い散髪屋にはいかないことです。月一回でもいいのできちんと洗髪してくれてケアのある所を選んでいくべきです。意外とスキンヘッドにするのは勇気がいります。私はまだその域に達していませんが意外に評価はいいものですよ。

そして最後に、ハゲ、薄毛に絶望しなくても大丈夫です。加齢や遺伝から逃げられません。成長だと思ってください。ハゲという人もいずれハゲる時が来ますから何言われても大丈夫です。確かに髪の毛のある年配者もいますし、かっこいい人もいます。ですが、その逆もあるということだけわかってほしいことがあります。「ハゲはモテます。」実際にネットで画像検索してみてください。とても元気になれますよ。